大洋州地域

世界地図 グアム・北マリアナ諸島 パラオ ミクロネシア ポリネシア パプア・ニューギニア オーストラリア メラネシア ニュージーランド

グアム・北マリアナ諸島(サイパンなど)

予防接種:A型肝炎、B型肝炎、破傷風

  • ・黄熱流行国から入国する際、黄熱の国際予防接種証明書を要求されることはありません。

ミクロネシア(マーシャル諸島・ミクロネシア連邦・ナウル・キリバスなど)

予防接種:A型肝炎、B型肝炎、破傷風

  • ナウル、キリバスでは、黄熱に感染する危険のある国から入国する際に、黄熱の国際予防接種証明書が必要です。マーシャル諸島とミクロネシア連邦では入国する際に、黄熱の国際予防接種証明書は必要ありません。

パラオ

予防接種:A型肝炎、B型肝炎、破傷風

  • 黄熱に感染する危険のある国から入国する際も、黄熱の国際予防接種証明書は必要ありません。
    日本国内の定期予防接種は済ませておきましょう。

パプア・ニューギニア

予防接種:A型肝炎、B型肝炎、破傷風

  • 黄熱に感染する危険のある国から入国する際に、黄熱の国際予防接種証明書が必要です。

オーストラリア

予防接種:破傷風、(日本脳炎*1)

  • *1:トレス海峡諸島やオーストラリア北部へ長期滞在する場合は推奨
  • 黄熱に感染する危険のある国から入国する際は、黄熱の国際予防接種証明書が必要です。
    日本国内の定期予防接種は済ませておきましょう。

メラネシア(フィジー、ソロモン諸島、バヌアツ、ニューカレドニアなど

予防接種:A型肝炎、B型肝炎、破傷風

  • フィジー、ソロモン諸島、ニューカレドニアでは、黄熱に感染する危険のある国から入国する際に、黄熱の国際予防接種証明書が必要です(フィジーではトランジットの場合も含みます)。バヌアツに入国する際には、黄熱の国際予防接種証明書は必要ありません。

ポリネシア(トンガ・ツバル・サモア・タヒチなど)

予防接種:A型肝炎、B型肝炎、破傷風

  • サモアとフランス領ポリネシア(タヒチ島やボラボラ島)では、黄熱に感染する危険のある国から入国する際に、黄熱の国際予防接種証明書が必要です。トンガ、ツバル、米領サモアに入国する際には、黄熱の国際予防接種証明書は必要ありません。

ニュージーランド

予防接種:破傷風

  • 黄熱に感染する危険のある国から入国する際も、黄熱の国際予防接種証明書は必要ありません。
    日本国内の定期予防接種は済ませておきましょう。

参考:厚生労働省検疫所